撮影関連の刑事リスク、核心だけ整理!
脚、胸、お尻など、身体の一部だけが撮影されても処罰される可能性あり
客観的に羞恥心を誘発する可能性があれば犯罪が成立し得る
「風景を撮影していた」という主張だけでは不十分
罰金刑であっても性犯罪の前科として記録
外国人は滞在資格やビザの審査に重大な影響を及ぼす可能性あり
携帯電話、ドライブレコーダー、ドローンによる撮影など、いずれも紛争事例が存在
韓国におけるカメラ等利用撮影罪は、被写体の露出があって初めて成立する犯罪ではありません。レギンスを着用した衣服の上からの後ろ姿や、短いスカートをはいて階段を上る場面はもちろんのこと、全身写真であっても特定の部位を強調していたり、不自然な構図であったりすれば性犯罪とみなされることがあります。意図をどのように説明しようとも、携帯電話に残された撮影物自体が証拠となるため、韓国での撮影には常に留意しなければなりません。
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撮影関連の刑事リスク、核心だけ整理!
脚、胸、お尻など、身体の一部だけが撮影されても処罰される可能性あり
客観的に羞恥心を誘発する可能性があれば犯罪が成立し得る
「風景を撮影していた」という主張だけでは不十分
罰金刑であっても性犯罪の前科として記録
外国人は滞在資格やビザの審査に重大な影響を及ぼす可能性あり
携帯電話、ドライブレコーダー、ドローンによる撮影など、いずれも紛争事例が存在
韓国の性暴力処罰法第14条は、カメラ等を利用して他人の身体をその意思に反して撮影する行為を処罰します。
性暴力犯罪の処罰等に関する特例法 第14条(カメラ等を利用した撮影) カメラその他これに類似する機能を備えた機械装置を利用して、性的欲望又は羞恥心を誘発することができる人の身体を撮影対象者の意思に反して撮影した者は、7年以下の懲役又は5,000万ウォン以下の罰金に処する。
判断基準
撮影の角度、焦点の位置、撮影の継続時間、ズーム(拡大)の有無などを総合的に判断します。単に人が画面に含まれている程度なのか、それとも特定の身体部位を意図的に収めたのかが争点となります。
被害者の服装は関係ありません
被害者が露出のある服を着ていたからといって、撮影してもよいという意味ではありません。むしろ、そのような服装を狙って意図的にシャッターを押したとされ、罪質がより悪いと評価されます。また、日常着を着ていたとしても、特定の部位をズームで拡大したり、下から上へ撮影したりするなど、一般的ではない角度であれば問題になります。
連続性と構図の意図性
写真1枚だけで全てを判断するのではなく、連続したフレームや動画の中で被害者を追いかけるような動きが見られる場合、裁判所は撮影の「意図性」を認めます。
※ 撮影だけでなく、流布(拡散)まで問題になった場合、処罰の度合いはさらに重くなります。
警察の調査において最も頻繁に見られる弁明ですが、捜査の過程でこれを客観的に証明できなければ、嫌疑を晴らすことは困難です。
デジタルフォレンジックが基本
デジタルフォレンジック調査を行うと、写真の焦点がどこに合っていたかが克明に形として現れます。風景を撮ったと主張していても、焦点が歩行者の特定の部位に固定されている場合、意図性を否認するのは難しくなります。
データの累積性
該当する写真1枚だけであればミスの可能性もありますが、削除された復元データから類似した構図の写真が発見された場合、常習性が認められて拘束捜査へと発展することもあります。
また、最近では撮影機器が多様化したことで、カメラ等利用撮影罪の範囲も広がっています。
ドローン撮影
高層マンションの内部や海水浴場の上空から撮影し、他人の私生活や身体を収めてしまった場合、住居侵入罪と性暴力処罰法が競合し、加重処罰されるリスクが高まります。
ドライブレコーダー映像の流布
車両のドライブレコーダーに写り込んだ他人の身体を、面白半分でコミュニティサイトやSNSに共有する行為は、より重い処罰を受けることになります。
撮影罪が罰金刑で終わったとしても、外国人にとっては一般の刑事事件よりも大打撃となります。滞在資格に影響を及ぼす可能性があるためです。性犯罪の前科は、出入国事犯審査において最も厳格に扱われる項目の一つです。強制退去処分にまで至る可能性がある事案であるため、初期段階から徹底的に対応していくことが重要です。
任意提出前の弁호士相談: 携帯電話を捜査機関に引き渡す前に、必ず弁護士の助力を得て、フォレンジック調査への立会い権を行使すべきです。事件とは無関係なプライベートのデータまで捜査機関に漁られる過剰捜査を防がなければならないためです。
削除よりも「文脈」の説明: 慌てて写真を消去する行為は、証拠隠滅の試みとみなされる恐れがあります。削除されたデータは大部分が復元されるため、消去するよりも撮影当時の状況を法理的に説明するロジックを立てることが最優先です。
供述の一貫性の維持: 「覚えていない」といった回避行動をとるよりも、当時の状況と場所を客観的に再構成し、一貫した供述を準備する必要があります。
カメラ等利用撮影罪は、写真や映像という明確な物証が残る犯罪です。撮影物によって困難な状況に直面している場合は、初期段階からシュガースクエアとともに対応を進めてください。
外国人刑事事件に専門性を有する弁護士が、ビザに及ぼす悪影響を最小限に抑える戦略で、事件の全段階を密着サポートします。デジタルフォレンジックの専門家と性犯罪担当弁護士がワンチームとなり、撮影角度、ファイルの生成・修正ログ、保存経路などの技術的要素を精密に分析し、それに基づいて最も合理的な防御戦略を樹立いたします。
外国人が必ず知っておくべき刑事リスクガイドシリーズ
韓国で外国人が刑事事件に巻き込まれた場合、刑事処罰だけでなく出入国の問題につながる恐れがあります。以下の記事から主要な刑事リスクを確認してみてください。
刑事リスクガイド ① 正当防衛だったのに、暴行の前科になるのですか?
刑事リスクガイド ② 中央線を1cm超えただけで刑事処罰?韓国の交通事故
刑事リスクガイド ③ 酒席でのいざこざ、押し合っただけでも暴行罪です
刑事事件がすでに起きてしまったなら?出入国から連絡を受けたなら「この点」をまず知っておくべきです 👉 事犯審査とは何ですか?
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